行事が多い12月に!学習習慣を守る方法
まもなく3年生が卒業となります。
そして、4月からは現2年生がトップの学年になりますね。
楽しみな子もいれば、責任が大きくなったり大変なことが増えるため面倒くさいと感じる子もいるかと思います。
しかし、もうすぐ学年が上がる2年生には、3月の過ごし方について考えてほしいです。
そこで今回は、中学2年生の3月の過ごし方をお話していきますね。
もう受験は始まっている!?
もう受験は始まっているというのを2年生に理解してもらいたいのですが、「まだ受験生じゃないし」「受験生って3年生になってからでしょ?」という気持ちも分かります。
もちろん、一般的に受験生と呼ばれるのは中学3年生です。また、学校によっては3年生の半ば頃まで“受験生”といった言葉をあまり言わないところもあるかと思います。
ただ、入試自体は1年後ではあるものの、もう受験が始まっているといっても過言ではありません。
その点を踏まえて、3月の過ごし方を考えていきましょう。
3月の過ごし方が1年後にどう影響するのか
2年生のみなさんは、今の自分の学力に満足しているでしょうか。
受験に向けて学力をアップしたい子が多いかと思います。
そのためには、3月の過ごし方が重要になります。
3年生になると、新しいことを授業で学びながら受験勉強を行わなければなりません。
1・2年生のときと同じように、定期テストもあります。また、この定期テストは受験の際の内申点に関わってきます。
3年生は、定期テストの勉強と受験勉強を平行していく必要があります。
そのため、今のうちにしっかりと勉強しておかないと、勉強に対していっぱいいっぱいになってしまうことが予想されます。
そうなると、1年後の入試のときに「思うように問題が解けない」ということが起こり得るのです。
2年生のみなさんは「まだ1年もあるから大丈夫」といった気持ちを捨てて、今から集中して勉強に取り組みましょう。