行事が多い12月に!学習習慣を守る方法
今年は秋が極端に短く、暑いと思ったらあっという間に寒くなってきましたね。
受験生のみなさんは、計画を立てながら受験勉強に取り組んでいるでしょうか。
今回は、受験生に向けて、12月の受験勉強のお話しをしていきたいと思います。
受験生はどのくらい勉強しているの?
まず気になるのは、受験生は大体どのくらい勉強しているのか?ではないでしょうか。
12月の受験生の勉強時間は、平日3~6時間、休日8~10時間が目安です。
「そんなに多いの!?」と思った子もいれば「受験生だからそのくらい勉強するのが当たり前」と思った子もいるかとおもいます。
もし、今現在この目安時間を下回っているようであれば、12月からは目安程度の勉強時間を確保していきましょう。
12月の受験勉強はどんな計画を立てるべき?
先ほど受験生の12月の目安となる勉強時間をお話ししましたが、大事なのは勉強時間だけではなく、勉強する内容です。
効率の良い勉強方法は「勉強の質×勉強時間」が高いもの。なので、勉強の質(勉強の内容)を見直すことから始めてみましょう。
12月の受験勉強の計画を立てる際は、以下のポイントを意識するのがおすすめです。
- 苦手を克服するようなアプローチ
- 基礎を徹底する
- アウトプットを積極的に行う
具体的にいうと、問題集を最低でも3回は解く、苦手な箇所は基礎にさかのぼって勉強する、スキマ時間も活用してアウトプットを行う、などが挙げられます。
計画を立てるときに、詰め込みすぎて計画倒れになってしまうと意味がありませんので、実行できるような計画を立てましょう。
また、1週間に1度「計画通りに行動できているか」といった目線で振り返りをして、必要であれば計画を立て直すのも大事です。
冬休みからではなく、今から頑張ろう!
なかには「冬休みから本格的に受験勉強を頑張ろう」と思っている子も。
しかし、冬休みから頑張るのでは、後悔してしまうかもしれません。
受験直前になってから「もっと早く本格的な受験勉強をしておけば良かった」と後悔してしまわないように、今から持てる力をすべて使って、受験勉強に取り組んでいきましょう。
当塾では「どうやって勉強すればいいの?」「ここが分からない」などの疑問にもお答えしています。
些細なことでも構いませんので、遠慮なく講師にお声がけくださいね。