中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
今回は、受験生向けに併願校のお話をしていきます。
なかでも、公立高校が第一希望となっているお子様の、私立の併願校を決める基準について解説しますので、ぜひ参考になさってください。
お子様のやりたい勉強は出来る?
私立併願校を決定するために「お子様のやりたい勉強ができるか?」を基準にして選びましょう。
学科・コースが違えば、学ぶ内容にも大きな差ができます。
高校ではどのような勉強に力を入れたいのか、お子様がどのような職業に就きたいのか、お子様がやりたいことをできるような私立高校を選ぶのがおすすめです。
「まだやりたいことが分からない」「将来なにになりたいか決まっていない」という状態でも大丈夫。
好きな勉強・得意な勉強・やりたいスポーツなどができる高校であれば、お子様の特性を伸ばすことが可能です。
しっかりリサーチ
私立併願校を決定する際は、しっかりリサーチをしたうえで、総合的に判断しましょう。
- 学科・コース
- 部活・学校行事
- 大学への進学率
- 通学時間・設備などの環境
- 学費
- 受験の難度
100%すべてを満たす学校は、なかなか無いかもしれません。
上記の項目のなかで、何を優先するのかを決めると、併願校にすべき高校が見えてくるはずです。
納得できる私立併願校に決める
第一希望の公立校に入学できるのが一番であり、お子様もそれに向けて一生懸命受験勉強をしていることと思います。
しかし、併願校の決定も疎かにできません。併願校は、あくまでも「通う可能性がある」として考えましょう。
その高校に通うことになったとき、または通い出してから「ここで良かった」と思えるような、納得できる高校を選ぶことが重要です。
公立高校が第一志望のお子様が私立併願校を決めるときの参考にしてみてくださいね。