中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
テストでは「点数の取りやすい問題」を見極め、点数につなげることが重要です。
では、点数の取りやすい問題はどうやって見分けるのでしょうか。
今回は、中学生のテスト対策として、点数の取りやすい問題とそうでない問題を、解く前に判断する方法についてお話していきますね。
最初にすべての問題に目を通す
テストが始まったら、まずはすべての問題に目を通しましょう。
「すべての問題に目を通していたら、問題を解く時間がなくなっちゃう」
と思う方もいらっしゃると思います。
しかし、テストにおいて全体を把握することは、とても重要なことです。
一度目を通しておくとテストの全体像がつかめるので、スムーズに次の問題に進めます。
※目を通すときは、じっくり文章を読むのではなく「あくまでもサラッと目を通す」ようにしましょう。
問題はこれから解いていけばいいので、目を通すときは深く考えずに「何についての問題か」ということが分かれば良いです。
点数の取りやすい問題・取りにくい問題の見分け方
点数の取りやすい問題・取りにくい問題の見分け方は「見たことがあるか・ないか」「知っているか・知らないか」です。
ひと目見た瞬間、「見たことある」「知ってる」と感じる問題は、点数の取りやすい問題です。
一方、問題文を見たとき「見たことない」「知らない」と感じる問題は、点数の取りにくい問題です。見たことなかったり知らない問題だと、問題を理解することや解くことに時間がかかるでしょう。
点数の取りやすい問題・取りにくい問題が分かれば、テストでの時間配分もしやすくなります。
スムーズにテスト問題が解けるように、点数の取りやすい問題の見分け方の参考にしてみてくださいね。