これが学力アップを左右する!定期テストが返却されたらやるべきこと①

今回は、定期テストが返却されたときに、やるべきことについてお話ししていきます。

 

返却されたテストをそのまましまわない!見直し必須

返却された定期テストをそのまましまうのはNG!しっかりと見直しをしましょう。

これが出来ているか出来ていないかで、学力の差が開いていきます。

このとき「週末にやろう」「時間ができたらやろう」ではなく、すぐに取り掛かるのが大事。

できればテストが返却された当日に見直しにとりかかりましょう。

間違った問題の分析

まずは、テスト全体を見直して、間違った問題の分析をします。

間違った問題の振り分けは、以下の3つ。

  1. ケアレスミス
  2. よく考えればできた問題
  3. まったく分からなかった問題

テストを見直していると、単位を書き忘れる、問われている事柄を勘違いする、などのケアレスミスがあるかと思います。

さらに、いつもならば解けていた、よく考えれば解けた、といった問題も。

そして、なかにはまったく分からなかった問題もあるかと思います。

これらはそれぞれ、今後どのように学習を進めていけばいいのかが異なりますので、しっかりと振り分けしていくのが大切です。

テストの点数に一喜一憂して終わりにせず、見直しと間違い直しをするために、まずは間違った問題の分析をしておきましょう。

ここまでは、テスト返却当日に最低限行ってほしいことです。

次回はさらに、間違った問題の直しと記憶の定着を図る「やるべきこと」をお話ししていきます。

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