【受験生向け】定期テストを頑張ると1年後に差が生まれる!?定期テストの重要性

受験生のみなさんには、ぜひ定期テストに力を入れていただきたいです。

とはいえ「受験勉強もあるのに、なぜ定期テストを頑張らなくちゃいけないの?」「受験で良い点数がとれれば定期テストは関係ないのでは?」と思う子もいますよね。

そこで今回は、受験生がなぜ定期テストを頑張る必要があるのかをお話ししたいと思います。

受験生がなぜ定期テストを頑張る必要があるのか

中学3年生のみなさんは受験勉強がありますから、定期テストの勉強との両立が大変かと思います。

限られた時間のなかで志望校に合格できるように・・・と考えたときに「定期テストを切り捨ててしまえば良いのでは?」と考えるのも無理ありません。

しかし、受験生にとって定期テストは重要です。

 

定期テストは、内申点の評価対象となります。

当然ですが、定期テストに真剣に取り組む姿勢が見えて、テストの点数が良ければ内申点が高くなります。

高校受験では内申点が重要な要素となりますので、ぜひ蔑ろにせずに取り組んでいただきたいです。

1学期の定期テストで1年後に生まれる差とは

では、1学期の定期テストで“点数が低かった子”と“点数が高かった子”では、一年後にどのような差が生まれているのでしょうか。

 

1学期の定期テストの点数が低かった子の傾向

  • 勉強面で自信が持てない
  • 自己肯定感が低くなりがちで諦めやすくなる
  • つまずいてしまったり、苦手意識が強くなる

 

1学期の定期テストで点数が高かった子の傾向

  • 良いスタートが切れて自信が持てる
  • 周りに褒められることで自己肯定感が高くなる
  • 努力すれば結果が付いてくるので楽しみながら勉強できる

 

習慣が身につく、勉強法が分かる、努力する楽しさが分かる

これができるようになった子は、苦手な科目でも克服する意欲が湧きます。

自己肯定感も高まり楽しみながら勉強できるため、受験にも強いです。

「定期テストも頑張ったし、受験勉強にもしっかり取り組めた」

「定期テストの点数は低かったし、受験勉強はしたけどやっぱり不安」

1年後の高校入試の際に、どちらになっていたいですか。

当然ですが、前者ですよね。

 

そのためには、まずはこの1学期の定期テストを頑張ることが大切です。

受験生のみなさんは1年後の受験を視野に入れながら、目の前の定期テストに全力で取り組んでいきましょう。

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