行動科学で2学期の苦手単元を克服!楽しく学ぶ学習習慣作り
こんにちは、個人指導専門塾の服部です。
前回は中学1年生に向けてでしたが、今回は中学3年生をもつ保護者さんに向けて「1学期最初のテストの重要性」についてお話をしたいと思います。
まず、中学3年生はいよいよ受験です!
しかし、部活動をやっている方は部活でも主役!
最後の大会もあり気合いが入っていることと思います。
しかし、疎かにしてはいけないのが「最初のテスト」です!
部活もあるし新しいことも入ってくるので大変ですが、考えてみてください。
2期制の学校は前期の通知表が、3期制の学校は1,2学期の通知表が入試の評価対象となります。
ここで躓いている場合では無いのです!
もう、テストは多くても4回しか残っていないのです。
また、私は3年生に
「最初は今まで以上に本気でやれ!」って言っています。
「勉強 < 部活」の子は少なからずいます。
なので、周りがその状態であれば頑張ったら頑張っただけ結果として現れやすいのです。
夏になると、部活は無くなるのでみんな勉強にベクトルが向けられます。
なので、頑張っても中々結果として現れにくくなります。
それでは、本人たちもやるのが嫌になりますよね。
イメージとしては、マラソンです。
マラソンでスタート直後、全力で走れば前に行けますよね?
でも、ラストスパートで全力を出してもあまり順位は変わりませんよね?
それと一緒です。
また、夏からはみんなが頑張るので周りに引っ張られて、その気が無くても意外と頑張れちゃったりもします。
なので、ここで真剣に取り組めるかが本当の勝負になります。
まだ、お子さんは3年生になって実感は無いかもしれませんが「受験生」です。
ここでしっかりと家でも話をし、どういう高校に行きたいのか、そのためには後どれくらい内申を上げなくてはいけないかを確認しましょう。
塾では2学期はいくら頑張っても内申は変わらない!と伝えています。
なので、少しでも油断している子の多いこの時期が、内申を上げる絶好の機会なのです!
行きたい高校に近づくためにもお子さんのおしりを叩いて前に進ませてあげて下さい!