【小学6年生】中学生になったときに勉強に苦手意識をもたないために|数学編

例年、夏休み明けから勉強を頑張り始めるお子様がたくさんいます。
それによって、夏休み明け初めてのテストで点数を一気にあげる子がでてきます。
そのため今までのやり方では、点数は下がらなくても順位がガクンと下がる可能性があるのです。
そこで今回は、おさえておきたい受験勉強の基本と、伸びしろの探し方についてお話しますね。
受験勉強の基本
まずは、受験勉強の基本について見ていきましょう。
受験勉強は、学習計画を立てると効率よく進められます。
1週間程度の短い期間ごとに計画をたて、着実なステップアップを目指しましょう。
また、勉強の習慣化は非常に大切です。毎日、机に向かう習慣をつけましょう。
「短い時間だと受験勉強にならないのでは?」と思う方もいらっしゃると思います。
しかし、最初は30分からでも構いません。
少しずつ時間を伸ばせばいいので、まずは「毎日勉強する」という習慣をつけることがおすすめです。
さらに、受験勉強では、繰り返しの学習が学力アップのカギとなります。
間違えた問題や苦手な科目・単元を繰り返し学習するようにしましょう。
伸びしろの探し方
「どこを伸ばせばいいか分からない」
「伸びしろを知って、効率よく順位を上げたい」
という方もいらっしゃると思います。
伸びしろを探すためには、保護者様の分析力を最大に発揮してください。
「不得意」「点数が低い」と思うところが、伸びしろとなります。
このとき、「英語のどんなところが苦手?」「算数って、どんどん難しくなってるよね」など、お子様と一緒に話しながら分析できるといいですね。
得意科目の苦手な単元を伸ばすことは、より簡単に点数がアップする方法です。
お子様にとっても取り組みやすい学習となるはず。
しかし、伸びしろという面で見れば、不得意科目を伸ばすほうが点数のアップ率が高いのです。
「うちの子は勉強が苦手」
「うちの子は、あまり頭が良くないから…」
という親御さんもいらっしゃいます。
しかし、できない子なのではなく、勉強のやり方や楽しさを分かっていないだけなのです。
むしろ「できない」と思われる子ほど、伸びしろがたくさんあります。
当塾でも、お子様が効率よく勉強できるお手伝いをさせていただいていますので、お子様の勉強についてお困りのことがあれば、気軽にご相談くださいね。
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