行事が多い12月に!学習習慣を守る方法
夏休み目前となりましたね。
小学生の子どもたちはとても楽しみにしていることと思います。
今回は、夏休みを迎えるにあたって、家庭で準備しておくことをお話ししていきます。
夏休みの計画を“勉強”“遊び”に分けて立てる
夏休みの計画を“勉強”と“遊び”の2つに分けて立てましょう。
それぞれのポイントは以下の通りです。
【勉強】
- 自主学習を習慣化するために、勉強には毎日取り組む
- 苦手な科目に重点を置き、この機会に克服する
【遊び】
- 旅行やキャンプ、テーマパークへ行くなど、長期休みだからこそできることを計画に入れる
- 家族の絆を深めることを目的に、親子で楽しめることをする
子どもにとって、楽しみな夏休み。自由な時間がたくさんあるので勉強にしっかりと取り組んでほしいですが、家族で過ごす時間や遊びも大切にしましょう。
自由研究・工作は早めに決めておく
自由研究や工作は、始業式ギリギリまで終わっていない子が意外と多いもの。
「何に取り組めばいいか分からない」といった子は少なくないですし、いざ始めてみたら思ったよりも時間がかかり苦戦してしまう子もいます。
そこで、どうしても必要なのが親のサポートです。
何をすれば良いかなかなか思いつかない子が多いので「〇〇を作ってみたら?」「こんなのどうかな?」「〇〇について調べてみる?」など、提案するのがおすすめ。
そして、そのための準備も早めに始めておきましょう。
お家でのルールを決める
親御さんのお仕事があり、夏休み期間中は子どもだけで過ごす時間も増えるご家庭も多いかと思います。
子どもだけで過ごすと、際限なくゲームをしてしまったりメリハリのない生活になってしまったりしがちですよね。
そこで、夏休みに入るまえに、お家でのルールを決めておきましょう。
「ゲームは1日〇時間まで」「毎日お手伝いをする」など、各ご家庭に合ったルールづくりができるといいですね。
子どもたちが安全に楽しく、有意義な夏休みを過ごせるように、ぜひ今回の記事を参考に夏休みの準備を始めてみてくださいね。