中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
毎日暑い日が続いていますが、受験生のみなさんは充実した夏休みを過ごせているでしょうか。
夏休みもいよいよ後半戦に突入しました。
このタイミングで、夏休み中の勉強内容の見直しと修正を行っていきましょう。
夏休み中の勉強を見直す
今の段階で、夏休み中にやるべき範囲の復習は終えられているでしょうか。
- やるべき範囲の復習が終わっているか
- 夏休みの目標は達成できているか
この2点に注目して見直しをしてみましょう。
どちらも達成できた子、片方だけの子、どちらももう少し足りない子など、さまざまかと思います。
どちらも達成できている子は、そのままの調子でこのあとも勉強を進めていけばOKです。
一方、達成できていない部分がある子は、今いちど立ち止まって修正をしましょう。
計画の修正をする
「このままだと計画通りに勉強が終わらない」「目標達成できずに夏休みが終わってしまいそう」といったときは、もしかしたら無理な計画を立ててしまったのかもしれません。
また、計画通りに進められなかったことが問題の可能性もあります。
しっかり受験勉強に取り組み、充実した夏休みとなるように、ここで計画を修正していきましょう。
計画の問題であっても、行動の問題であっても、どちらにせよ残りの夏休みに集中して勉強をするためには、このタイミングで計画の見直しと修正が必要です。
計画を修正する際は
- 何が問題だったのか
- この先どうすれば良いのか
を考えたうえで行うのが大切です。
ちょっとのんびりしすぎてしまったという子は、「さあ今から!」と気持ちを新たに頑張っていきましょう。