中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
子どもたちは時間がたっぷりとある夏休み。
ですが、保護者の皆さまにとっては“忙しい夏休み”ですよね。
毎日3食の食事を作らなければならないので、給食の偉大さを実感している方も多いのではないでしょうか。
お子様がなかなか言う事を聞いてくれなかったり、兄弟喧嘩が絶えなかったり、学校からの課題を見てあげなくてはいけなかったり・・・いつものペースが乱されるので、親御さんのストレスも溜まりますよね。。
そこで今回は、親御さんが時間をかけずにできる簡単な息抜きの方法をまとめました。
好きなものや美味しいものを食べる
好きなもの・美味しいものを食べると、ちょっとしたリフレッシュになります。
お子様が一人でおつかいに行ける年齢であれば「お使いに行って来て。アイスを買って、2人で食べようか」と、一人でお買いものに行かせるのもありです。
お子様がお使いに行っている時間は、短時間であっても親御さんが一人になれる時間。
さらに、お子様と一緒に美味しいものを食べて、息抜きをする時間が作れます。
ストレッチをする
5分・10分だけでもストレッチをして体を動かすのも良いかと思います。
体を動かすと血行も良くなり、気持ち的にもリフレッシュ。
イライラが溜まっていると感じたら簡単なストレッチをして、気持ちをリセットしましょう。
一人の時間を作る
お子様の年齢によって、できる方とできない方がいますが、可能であれば一人の時間を作りましょう。
ポイントは「限界になる前に」一人の時間を作ることです。
ストレスが溜まり過ぎて、爆発してしまってからではなかなか回復しないもの。
「最近疲れが溜まっている」「イライラしてばかり」と感じたら、早めに一人になれる時間を作りましょう。
朝活・夜活も◎
お子様が起きる前・寝た後は、ほっと一息つける時間。
この時間を大切にして、有意義に過ごすのも良いかと思います。
本を読む・映画を見る・・・などのように、あえて家事はせずに自由な時間に充ててみてください。
誰かに話を聞いてもらう
「毎日お昼ご飯を作るのは地味に大変だよね」「早く夏休み終わらないかな」と、ママ友とはなすのも◎
理解してくれる人、共感してくれる人がいると、気持ちが軽くなるものです。
ただ、このような会話をお子様に聞かれるのはNG。
そんなつもりではなくても「お母さんは私(僕)が邪魔なのかな」と思ってしまうので、お子様のいないところで話しましょう。
頑張り過ぎない!家事は手を抜いてもOK!
「夏休み中は」と割り切って家事の手を抜くのもアリ。
親御さんがストレスを溜めないことは、親御さん自身のためでもあり、お子様のためでもあります。
忙しいと心の余裕までなくなってしまいがちですが、適度に息抜きをしてストレスを溜めないように残りの夏休みを過ごせるといいですね。