中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
もしも、子どもがコロナ陽性で出席停止になってしまったら、熱が下がって症状が回復しても一定期間が過ぎるまで学校にいけません。
出席停止期間に学校の授業が丸々受けられないことになりますが、家庭でどんな支援をすればいいのでしょうか。
まずは休養して回復を促す
まずは、しっかりと体を休めて回復させるのが最優先です。
症状は人により異なりますが、長引かせてしまわないように、なるべく栄養・水分をとりながら休みましょう。
この期間は、勉強のことは一切気にしなくてもOKです。
また、治ってからも後遺症がないか、注意してお子様を見ましょう。
そのうえで、回復してからの家庭でできることをお話ししたいと思います。
教科書を読む・ワークを進める
まずは、教科書を読み進めましょう。
分からないところ、難しいところは親御さんがサポートできると良いですね。
教科書でなんとなく内容が分かったら、ワークを解いてみます。
理解できている部分、そうでない部分が明確になります。
ここでは、いつもよりも解ける問題が少なくても大丈夫です。学校の授業を受けていないのですから、正解が少なくて当然。
間違った部分や分からない部分は、もう一度勉強し直してみましょう。
1日の理想的な勉強時間は5・6時間です。学校の授業と同じような時間に勉強と休憩時間を繰り返すようにするといいでしょう。
今まで習ったところを復習するのも◎
また、これまで習ったところを復習して強化するのもおすすめです。
学校に行けない=授業が受けられない=学習が遅れてしまう
といった焦りもあるかもしれません。しかし逆に言うと「勉強できる時間がたくさんある」ということです。
不得意な教科を勉強して「分からない」を解決していきましょう。
このように、学校に行けない・外出できない、といった“もしものとき”にもオンライン塾が有効です。
当塾のオンライン個別指導では「勉強の仕方が分からない」「学校で授業を受けていない部分を勉強したい」「希望した時間に受講したい」といった悩みや要望にもお応えしています。
オンライン・リアルタイムで直接指導を受けられるので、分からないところをその場で解決できます。
もちろん、出席停止のときだけではなく、普段からオーダーメイドのカリキュラムで学習を進めていけますので、気になる方はぜひ検討してみてくださいね。