中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
いよいよ今年度が終わりますね。
2020年度は新型コロナウイルスの感染拡大という今までにない事態が起こり、みなさんの生活にもさまざまな変化があったことでしょう。
今回は、今年度の振り返りをしていきたいと思います。
with コロナの2020年度
2020年度は、コロナとともに始まった「with コロナ」の1年でした。店の入り口には必ずアルコール消毒が置かれたり、頻繁に手洗いうがいをするようになったりと、生活様式にもさまざまな変化が起こりましたね。
そんな中、コロナによってもたらされたポジティブな変化もありました。
コロナによってもたらされたポジティブな変化
auコマース&ライフ株式会社が行った「ライフスタイルに関する最新意識調査」によると、約2人に一人がコロナ禍においてポジティブな変化があったと回答しています。
家族で過ごす時間が増えたり、人と過ごす時間のありがたみを再確認できたといった回答が多く見られました。
その他にも、コロナ禍という未曾有の事態にみんなで立ち向かおうと、より結束力が高まったり、人に対する思いやりを意識する場面が増えたという方もいらっしゃるでしょう。
健康であるということの大切さやありがたさを再認識された方も多いのではないでしょうか。
明るい未来を実現するためにできること
先行きの見えない中で、不安を抱えている方も多いでしょう。
しかし、コロナ禍で先が見通せない今だからこそ、未来に希望を見出し、人や社会と繋がることが大切です。
京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長は、卒業生へ「社会が困っているときは、貢献できるんだと学ぶ絶好の機会」というメッセージを送っています。
今はみんなが苦しい時ですが、この状況を生かすも殺すも、お子さま自身と、お子さまの周囲の大人たちの行動や選択にゆだねられています。
社会の一員としてできることは何か、自分も周りも大切にしながら希望を忘れず前向きに頑張っていけると良いですね。