コロナ禍での2学期の過ごし方~ストレス発散と勉強への切替え方~

いよいよ夏休みが明けますね。

今年は例年と違い、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、運動会や文化祭などの子どもたちにとって大きなイベントが中止されたり延期されることが予想されます。

楽しみにしていた行事が無くなることで、子どもにとって精神的なストレスになることは避けられません。

そこで今回は、子どものストレスを発散する方法とそのストレスを乗り越えて勉強にどのように目を向けてもらうかをお伝えします。

大きなイベントの中止で、心にぽっかりと穴が空いてしまったようにさみしく感じている子どもも多いかと思います。

「楽しみたいのに楽しむ機会がない…」という気持ちは知らず知らずのうちに子どものストレスになっています。

そこで、おうちでできるイベントを企画し、開催してみるのも良いかもしれません。

どうやって子どものストレスを発散させる?

  • ボードゲーム大会

おうちでボードゲームをして楽しむのもおすすめです。ボードゲームに馴染みのない方にとっては「そんなので子どもが楽しめるの?」と思うかもしれませんが、侮ってはいけません。

世界では年間1000タイトル以上のボードゲームが生まれており、日本でもボードゲームが遊べる専門カフェがあるほどです。

図形を使ったものや、複雑な頭脳戦、計算が必要なものもあり、集中力と思考力を鍛えることができます。

 

  • 料理やお菓子作り

自粛期間中に、様々な有名シェフ達がレシピを公開して話題になりました。

普段ではなかなかできない料理やお菓子作りをおうちで作ってみるのも良いかもしれません。

料理を通して得られる達成感は子どもの自信にも繋がります。

どうやったら子どもの気持ちをうまく勉強に向けさせられる?

通常、夏休み明けには、運動会や文化祭などの行事が終わると学年の修了に向け、勉強に切り替える子がほとんどです。

ですが今年はそのような行事が無いところも多いです。なので切り替えるタイミングが無いままあっという間に1年が終わってしまったということになりかねないでしょう。

今年のようなケースでは、意図的に気持ちを切り替えて勉強に向かう必要があります。

まずは、志望校について話し合う時間を設けましょう。

数か月後には受験が控えている3年生はもちろんですが、1・2年生も受験について考え始める良いタイミングです。志望校と今の偏差値を比較し、目標までの道のりを可視化することが、勉強への切り替えの第一歩となります。

この時期に上手く勉強へ切り替えることができるかどうかが、周りと成績に差がつくきっかけになります。

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