中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
もう少しで冬休みです。受験生は「冬休みは受験勉強を頑張ろう!」と意気込んでいるのではないでしょうか。
今回は、受験生のみなさんに向けて、冬休み前の今やっておけることをお話しします。
冬休みは受験勉強に集中できる最後のチャンス!
冬休みは受験生のみなさんが集中して勉強に取り組める最後のチャンスです。
冬休みをフル活用して、悔いのない勉強ができるようにするためには“今の行動”が重要なカギとなります。
「冬休みになったら頑張る」と思っている子もいるかもしれませんが、冬休みに入ってからでは正直遅いです。
今のうちからしっかりと取り組んでいくことで、冬休みの時間を最大限に使えるのです。
今~冬休み明けまでの勉強
今~冬休み明けまでの時間で
- 志望校の出題傾向を掴む
- 自分の苦手を把握する
- 点数が上がりやすい科目を中心に苦手を克服する
をしていきましょう。
冬休み中に1日8時間は勉強したいところ。
そう考えると時間がいっぱいあるような気がしますが、夏休みに比べて日数が少ないのとお正月などのイベントで予定が狂いやすい傾向がありますので、今からエンジンをかけておきたいです。
今やっておけること
まだ2学期中の今から、学習計画を立てておきます。
さらに、志望校の過去問を2~3年分は解いておきましょう。
これには出題傾向を掴む・自分の苦手を把握する、といった2つの意味があります。
どんな問題が出るのか、自分には何が足りないのか、といった点が分かれば、冬休み中に力を入れるべきことが明確になります。
冬休みは夏休みに比べて短いです。
受験本番までの限られた時間を最大限に使えるように、今からできることをしっかりとやっていきましょう。