テスト後こそ差がつく。次につながる中学生の「振り返り」ができる子・できない子

定期テストが終わり、結果も返ってきて、少し時間が経った頃。このタイミングで「もうテストは終わったこと」として区切りをつけてしまうか、「次につなげる材料」として扱うかで、その後の伸び方に大きな差が出てきます。

今回は、テスト後の“振り返り”に注目し、学力が伸びていく子に共通するポイントをお伝えします。

振り返りが形だけで終わってしまう理由

「間違えた問題を解き直した」「ノートに反省を書いた」。一見しっかり振り返っているようでも、実際にはあまり身についていないケースは少なくありません。

その原因は、振り返りが“作業”になってしまっていることです。

なぜ間違えたのか、どこで考えが止まったのかを言葉にせずに終えると、次のテストでも同じミスを繰り返しやすくなります。大切なのは量よりも中身です。

伸びる子が自然にやっている振り返りの視点

学力が伸びていく子は、振り返りの中で「自分の考え方」を確認しています。計算ミスなのか、理解不足なのか、時間配分の問題なのかを分けて捉えられるようになると、次に何をすべきかがはっきりします。

また、できなかった問題だけでなく、「なぜできたのか」を振り返ることも特徴です。

成功の理由が分かると、再現性のある学習につながっていきます。

家庭でできる“振り返りを深める関わり方”

テスト後の家庭での関わりは、子どもの振り返りの質に大きく影響します。「どうして間違えたの?」と詰めるより、「どこが一番難しかった?」と問いかけてみてください。

正解・不正解ではなく、考えた過程に目を向けることで、子どもは安心して話せるようになります。

振り返りは、次のテストや次学年への準備でもあります。今この時期に身につけた振り返りの姿勢が、今後の学習を支えていきます。

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