【中学生】定期テストの副教科はどれくらい勉強すべき?

音楽、美術、技術・家庭科、保健・体育「副教科」と呼ばれるものです。

「テスト勉強」というと主要教科を思い浮かべますし、副教科は重要ではないような感じもするかもしれません。

では、サラッと勉強するくらいで本当に良いのでしょうか。

それとも主要教科と同じくらい時間を割くべき?

副教科は後回しにしがち

学期末の定期テストでしか副教科のテストを行わない学校も多い、国語や数学などの主要教科よりも大切ではないと思われがち、といった理由から、テスト勉強を後回しにする子は少なくありません。

 

教科によって“主要”や“副”というので「メインとサブ」「サブは最悪、切り捨てても・・」といった印象を抱いてしまうのも無理がありませんが、副教科もこの先の高校受験に大きく影響するものです。

また、一人ひとりの個性を引き出すことにつながる教科でもあるのです。

副教科は毎日コツコツと

授業で勉強する内容や覚えるべき範囲の差もあるので、副教科のテスト勉強には主要教科ほど時間を割かなくても大丈夫です。

できるだけ主要教科にテスト勉強の時間を充てたいので、効率良く副教科を勉強していきましょう。

テスト直前になってから慌てて勉強する子もいますが、これでは思ったよりも点数が取れない危険性も。

副教科は授業の頻度が少ない、ノートを取る機会が少ない教科もあるからこそ、毎日コツコツと勉強するのが望ましいです。

副教科のテスト勉強を始めるのは1カ月ほど前がベスト。

副教科は周りと差がつきやすいので、ないがしろにせず重要語句を覚えるまできっちりと勉強をしていきましょう。

お問い合わせ・無料体験申し込みはこちら

お問い合わせ