中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
中学生のみなさんは、もうすぐ今年度初めての定期テストですね。
定期テストの前は部活もお休み期間に入りますので、集中してテスト勉強に取り組めるかと思います。
今回は、定期テストの効果的な勉強法を紹介していきます。
定期テストの勉強
テスト勉強の基本は、「学校のワークやプリントのテスト範囲を繰り返しやる」です。
定期テストは教科担当の先生が問題を作るので、学校で使用している教材から出題することも多いです。
そして大切なのが“繰り返し”の部分。最低でも、3周するのが望ましいです。
1度目、2度目、3度目・・・と、どんどん正解率も上がっていきます(記憶が定着している証拠です)。
直前にどんな勉強をすればいいか分からない場合は?
中学1年生のみなさんにとっては、初めての定期テスト。
どんな問題がでるのか、初めてですのでイメージが掴みにくいかもしれません。
また、直前にどんな勉強をすればいいのか分からない子もいるのではないでしょうか。
定期テスト直前であっても、テスト勉強に使う教材は学校のワークやプリントです。
テスト勉強の期間中に繰り返し問題を解いていくと、自分が間違いやすい問題がなんとなく分かってくるかと思います。
間違いやすい問題には、その都度しるしをつけておきましょう。
そして、定期テスト直前には、しるしをつけておいた問題を解き直すのが効果的です。
テストでは、問題は解けたのに単位が間違っていた・・のようなケアレスミスにも注意しましょう。
ワークやプリントを繰り返し勉強していけば、定期テストで高得点を取ることができますので、焦らず落ち着いて取り組んでいけるといいですね。