中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
先日、非常に面白いお話を聞きました。
その名も「ハッピートーク」です。
講師は小学校から企業までいろんなところで研修をされている池崎晴美講師。
今回は、そこでお教え頂いた「ポジティブワードにはどのような影響があるのか」をお話させて頂きます。
皆さん突然ですが「がんばるぞ」と言ってみて下さい。
次に両腕を肩から上に上げて、同じように「がんばるぞ!」と言ってみて下さい。
この2つの「がんばるぞ」を比べてみるといかがでしょうか。
後者の方が前者に比べて力強く、そして気持ちよくなかったですか。
これは行動から伝わるポジティブワードです。
同じ言葉を発したとしても目線を下向きに小さな声で言った場合と
目線は上向き、胸を張り、両腕を上げて発した発言とでは全く異なります。
元気は頭からくるだけではなく、行動からもきます。
元気が無い時、やる気が無い時、気持ちが弱っている時、
動いて言葉を発することにより、元気が出ます。
この元気は自分だけではなく、隣にいる人、又さらに隣にいる人と伝染していきます。
もし自分ではどうにもできない時は他の方から元気のお裾分けを頂くのも元気になる一つです。
幸せの源は元気からくるものでもあります。
皆さんの発した一言は隣にいる誰かからもらったものかもしれないですし、何気なく言った言葉が誰かに伝染している可能性もあります。
そうやって元気の輪を広めていって下さい。
そして、素敵な言葉を言い合い幸せになっていきましょう!!