中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
新年度が始まって初めての連休であるゴールデンウィークは、ほっと一息つけるタイミング。
しかし、中学生は今後のスケジュールを見越した過ごし方をするように心がけましょう。
まずはGW明けのスケジュール把握から
まずは、ゴールデンウィーク明けのお子様のスケジュールを把握することが大切です。
学校から渡される年間行事予定表などを見ると、ゴールデンウィーク明けのお子様のスケジュールが分かるかと思います。
ゴールデンウィーク明け~6月初旬くらいまでのスケジュールを確認しておきましょう。
とくに中学生は次の定期テストを視野に入れて
中間テストが5月中旬~下旬ごろ行われる学校も多いですよね。
5月中旬に行われる学校であれば、ゴールデンウィーク明け1週間~10日ほどでテストになります。
定期テストは最低でも2週間前からテスト勉強をしたいところですので、連休が終わってからでは時間が足りませんよね。
逆にゴールデンウィーク中にテスト勉強を始めるとすれば、自由に使える時間がたくさんありますので、集中して勉強すれば大幅な点数アップも夢ではありません。
勉強と遊びのバランスを考えよう
「中学生はゴールデンウィーク中でも勉強に集中して取り組みたい」ですが、遊ぶ時間を極端にゼロにする必要はありません。
遠い親戚の家に家族で行く、国内旅行をする、などの予定があるご家庭も少なくないかと思います。
大型連休のときにしかできないこともありますし、息抜きも必要なので、遊びもしっかりと楽しんだうえで、集中して勉強に取り組むようにしましょう。
勉強と遊びのバランスを考えつつ、ゴールデンウィーク明けを見越した過ごし方を心掛けてくださいね。