「英語なんて勉強しなくても良い」と言われたら?英語を学ぶメリット①

小中学生の親御さんは、もしもお子さんに「英語なんて勉強しなくても良い」と言われたら、どのように答えますか。

英語は一度習得してしまえば、一生使えるスキルです。そのため、費用対効果がとても高いといえます。

今回は、英語を学ぶ明確な理由を提示できるように、英語を勉強するメリットを2回に分けてお話ししていきます。

本当に日本では英語が必要ない?

そもそも、本当に日本で英語の勉強は必要なのでしょうか。

親御さんが日常生活を送るなかで「英語ができなくてとても困った」といった経験は少ないかと思います。

ただ、英語を話せれば言語に対する不安なく海外旅行が楽しめるのはもちろん、日本から一歩も出なかったとしても英語は必要です。

普段の生活では困らなくても、英語が全く分からなければ自分の可能性・選択肢を狭くしてしまうのです。

世界中の人とコミュニケーションが取れる

2021年12月に法務省によって行われた調査によると、日本にいる外国人の数は270万人。※

日本の人口は1億2570万人なので、分かりやすくいうと、50人が集まれば1人以上は外国人がいるという計算です。

この「日本にいる外国人」とも、英語ができればコミュニケーションが取れます。(厳密に言うと、日本にいる外国人はすべて英語圏の人というわけではありませんし、日本語を話せる外国人もいますが。)

また、現在はインターネットで世界中がつながっている時代なので、英語ができれば海外の人とも簡単に交流ができますよね。

自己肯定感が高まる

英語を学ぶ・マスターする、といったことで、自己肯定感が高まります。

コツコツ英語を学ぶ⇒努力が目に見えて結果に出る(この時点でも自信がつき自己肯定感が高まる)⇒英語を話せるようになる⇒周りから認められる⇒自分に自信が持てて自己肯定感が高くなる

英語を学ぶことで、上記のような良い影響があります。

価値観が広がる・多文化に寛容になる

英語を学ぶと、日本語や自分を客観視できるので価値観が広がります。

日本語の素晴らしさ、日本の文化の良さは、他の国の言葉や文化を知ることで初めて分かるもの。

また、英語を学ぶと多文化に寛容になります。

いろんな人がいて、いろんな文化がある、それは当たり前のことであり素敵なことなのだと理解できるように。多様性を受け入れるといった面でも、英語の勉強が役立ちます。

 

在留外国人統計/出入国在留管理庁

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