読解力を身につけるのにどうして読書が大事なの?

こんにちは。個人指導専門塾の柵木です。

夏休みももうすぐ終わってしまいますね。

地域によっては夏休みが終わっているところもあります。

今回は、勉強に欠かせない「文章を読み取る力」についてお話したいと思います。

突然ですが、皆さんのお子さんは「計算はできるけど文章題が苦手」ではありませんか。

私どもは、そういうお子さんに今まで何度も出会ってきました。

そうなってしまうのは、ずばり、文章読解力が欠如しているからです。

 

読解力をつけるには「本を読みなさい」とよく言われます。

なぜ本を読むと読解力が身に付くのでしょうか。

それは、自然と言葉の種類が増えるからです。語彙力と呼ばれるものですね。

言葉の使い方がわかるので、生きた語彙が身に付きます。

読解力がない子は、

知らない漢字や言い回しを、読み飛ばしていることがあります。

音読をさせてみると、読み飛ばしていないか確認することが出来ます。

黙読だと、脳が勝手に自分の都合のいいように補完して、まるでスラスラ読めたかのように認識してしまいます。

子ども自身も読み飛ばしていることに気づいてないこともよくあります。

その結果、「なんで全部読んだのに答えがわからないんだろう……」となってしまいます。

まずは言葉を増やしていきましょう。

現状中3でそれどころじゃない、という方もいるかもしれませんが、それでも語彙を増やさないことには何も始まりません。

一日5分だけ新聞などの読み物を読む時間を作りましょう。

 

英語を勉強するときのことをイメージすると分かりやすいのですが、

単語だけひたすら覚えても効果は薄いです。

英語は「文」で覚えるのが大事です。

同じように、日本語も言葉単体ではなく、文で覚えるべきです。

文で覚えることで言葉の使い方が分かり、言葉を習得することが出来るのです。

数学や算数は、二学年前の読解力が必要な文章で問題文が作られているといわれています。

文章問題が苦手であれば、二学年よりも前の国語の文章題でトレーニングする機会を作るのが良いでしょう。

 

大事なのは慣れ、習慣です。

文字をしっかり読むのであれば雑誌や新聞の見出しだけ、でも良いのです。

これさえすればすぐに読める、という特効薬はないですが、気づいた時がスタートの時です。

読むことに慣れて、こつこつ語彙力を増やしていきましょう。

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