中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
こんにちは。個人指導専門塾の矢田です。
ご進学、ご進級おめでとうございます。
新しい環境が始まり、お子さんはもちろん、保護者の皆さまにとっても慌ただしく
どこかドキドキの続く季節ですね。
さて、今回は新しく中学校に進学された、新1年生のみなさんにお話をさせて頂きます。
新しい学校生活、とても楽しみですね。
中学生になり、やってみたいこと、頑張りたいこともたくさんあるかと思います。
その1つとして「部活」があるのではないでしょうか。
公立の中学では多くの生徒が部活動に入ります。
そして、時間的にも多くを費やすこととなります。
私の住んでいる岡崎市は、少しずつ部活動の環境改善(教師の労働環境改善の目的から)が行われていますが、
既存の体質は大きく変わらないと言えます。
17時近くまで部活動に励み、急いでご飯を食べ、そのまま21時まで塾で学習、
その後自宅で宿題をやるというのが通常のペースとなります。
そんなの無理!と悲鳴が聞こえそうです。
そうなのです。部活でヘトヘトになって疲れて帰ってきて、
その後勉強時間を確保するのは、とても大変なことです。
ですが、多くのお子さんは中学校1年生の初めからこのスケジュールで「部活と学習の両立」を行っています。
家庭での勉強は少し学校に慣れてから、また部活動のスケジュールが出てからと思っていた方は、要注意です。
この最初のスタートで遅れてしまうと、中学生活3年間が変わってしまいます。
では、どうやったら部活と学習の両立ができるのか?
それは、次回お伝えしたいと思います。