中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
「どのように勉強したら、テスト上位に入れるの?」
「いつもテストで上位の人は、どんな勉強をしている?」
そんな疑問をお持ちのお子様もいらっしゃると思います。
テスト上位常連者のお子様に共通していえるのは“コツコツ型の勉強法”です。
今回は中学生に向けて、テスト上位常連者の勉強法ベスト3を紹介しますね。
その1:テスト上位者は基本ができている!
学力の高い子・テストで良い点数を毎回取れる子は、基本ができています。
勉強は「基本を習ってから応用」の繰り返し。なので、基本がしっかり定着するまえに応用に移行してしまうと、間違いも多くなってしまいます。
基本がしっかりできるようになるためには、学校の授業をしっかり聞くことが大切です。
その2:同じ問題を繰り返し解く!
学力の底上げをしてテスト上位をキープするために、同じ問題を繰り返し解いてみましょう。
「同じ問題ばかりではつまらない」「何度も繰り返しても、学力がアップしないのでは?」
前に解いた問題を繰り返すのは、つまらなかったり、効果があるのか疑問に感じたりしますよね。
ですが、先ほどお話した“基本”を身につけるためにも、この“繰り返し”が重要なのです。
その3:基本問題のケアレスミスを解く!
本当は正しく解けたはずの問題を間違ってしまうのはもったいないですよね。
テストで良い点を取るためにも、先の受験のためにも、ケアレスミスはなくしておきたいところ。
ケアレスミスをなくすためには
- 落ち着いて問題を読み、問われていることをしっかり理解すること
- 見直しをして、自分の回答をもう一度確認すること
テストでこの2つを徹底するクセをつけましょう。
「なんだか面倒くさそう」「地道な勉強は苦手」そんなお子様もいらっしゃると思います。
しかし、勉強は日々の努力の積み重ねです。
集中力がなくなってしまったら、上手に息抜きをしながら勉強をしていきましょう。