中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
いよいよ冬休みが近づいてきましたね。今年は新型コロナウイルスの影響により、名古屋市など一部の地域で冬休みが短縮されると発表されています。
例年よりも短い冬休みを有効的に活用するにはどうすれば良いでしょうか。
そこで今回は、冬休みの有意義な過ごし方についてお話します。
学習習慣を身に付けよう
クリスマスやお正月など、楽しみなイベントが盛りだくさんの冬休み。遊びに夢中になってしまう方も多いのではないでしょうか。
学習習慣がない方は、冬休みを利用して勉強する習慣を身につけましょう。
今のうちに自主的に勉強に取り組む習慣を身に付けておけば、学年が上がったり中学校へ進学した後も役立ちます。
やる気が出ない時には、とりあえず何か一つでもいいので問題を解いてみることをおすすめします。
取り組む前にはなかなかやる気が出なくても、実際に問題を解いてみると、不思議とやる気が出てくるということはよくあることです。
家族で過ごす時間を大切にしよう
年末年始は、保護者の方とお休みが重なり、一緒に過ごせる時間が長くなります。
協力してクリスマスケーキを作ったり、一緒に年賀状を書くなど、この時期ならではのことをご家庭で楽しんでみてください。
親戚の家に遊びに行く方は、かるたなど昔ながらの遊びをしてみるのも、案外楽しいものです。
普段出来ないことにチャレンジしよう
せっかくの冬休み。普段出来ないことにチャレンジしてみましょう。
家族みんなで大掃除をしたり、「どうして年越しそばを食べるの?」「門松を飾るのは何のため?」など、お正月にちなんだ伝統行事の意味を調べてみるのもおすすめです。
また、学校があるときには時間が取れなくてゆっくり取り組めないことに腰を据えて取り組んでみるのも良いでしょう。
興味のあることについて調べてみたり、親子で何かに挑戦してみたりすると充実した時間を過ごせます。
いかがでしたか。新学期からも新しい目標にむかって頑張れるよう、充実した冬休みを過ごしてくださいね。