中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
こんにちは、個人指導専門塾の吉田です。
平成29年も終わりに差し掛かっていますね。
“平成”であるのも残りあと1年となってまいりました、考え深いものですね!
今回からは4回にわたって、
「国語の勉強の大切さ」や、
「国語の勉強方法」について
お話していきたいと思います!
まず1回目は「なぜ国語の勉強は必要なのか」についてです。
国語の勉強とは様々なものがありますが、
例えば読解問題(小説、説明文、随筆)、古典、
漢文、日本語文法、漢字・・・
このように細かく分類していくと
いろんな種類に分かれていきます。
なぜ日本人なのに国語を勉強するのだろう。
なんだかんだ言って国語なら、勉強しなくていいでしょう。
子供たちだけではなく、おうちの方からも
こういった国語を軽視しがちな言葉をよく聞きます。
しかし、よーく考えてください。
これから先長い人生、一番目にするだろう言葉は…日本語です。
↓お子さんがこのような状態だったとしたら、、、
・相手の言っていることが飲み込めない(文章の要約が出来ない)
・うまく相手に伝えられない(文章の作成ができない)
・文章を一人で読めない(文章の読解力がない)
さて、どんな大人になるでしょうか。
想像しただけでハラハラしてしまいませんか?
もちろんこれは遠い先のお話ですが、
近いところでいうと
・一人で問題の解説が読めない
・相手にうまく説明することが出来ない
・文を読んで、何が言いたいのかわからない
こういった形で、国語の苦手は顕著に出るのです。
こうなってしまったら…
数学の勉強やら英語の勉強やら言っている場合ではありません!
全ての教科は日本語で書かれています。
そのことを踏まえると、国語力がなかったら
全ての教科に悪い影響がでてしまうのです!
今回のブログを通じて、
国語の大切さについて、改めて考えていただけると幸いです。
大人になったら当たり前にできることも、
全ては小さな積み重ねの成果ですからね。
今のうちに国語力を伸ばしていく学習を行いましょう!