受験生の親子が描いた小さな成功の道筋:具体的な目標が未来を変えた
こんにちは。個人指導専門塾の島です。
昼間と夜の温度差で体調は崩していませんか。
何事にも体は資本です。
常に100%のパフォーマンスができるよう体調管理にも十分気を付けていただければと思います。
そして、この時期3期制の中学校では期末テストが始まっていると思います。
私の担当教室では既に期末テストが始まっています。
その中でも、中学3年生は今までに見たことがないような集中した顔で学習に取り組んでくれています。
そこで今日は、「理科、社会のテスト直前の勉強」をご紹介します。
みなさんは、理科や社会の勉強といわれると、どんなやり方を想像しますか?
・とにかく紙に書いて覚える。
・教科書やワークを繰り返し解きなおす。
・参考書を買って勉強する。などなど・・・。
お子さんによって十人十色の勉強法が出てくると思います。
では、テスト直前にふさわしい勉強ってどんなものでしょうか。
紙に書いたり、参考書を買ったりすることって少し効率が悪いように思えませんか。
直前に新しいやり方を導入すると、その新しい手法に慣れることに時間を使ってしまいます。
テスト直前だからこそ、いつも使っている教科書やワークを100%活用しましょう!
実は、学校の先生は、基本的に学校の教科書やワークを参考に問題を作成しています。
特に注意することは、
理科であれば、実験の注意事項(例えば、顕微鏡は接眼レンズ→対物レンズの順でつける。理由:埃が入ることを防ぐため)や
社会であれば、教科書の端や下に書いてある補足については、覚えるということです。
また、暗記科目を勉強するとき、覚えたい言葉をひたすら書いたり、何度も見るだけで覚えようとする子がいますが、
テストで出題されて答えるときと同じように「実際に問題を解いて覚える」を抜かさないようにしてください。
実際に問題を解いて正解出来るようになるところまで持って行っておかないと、覚えたつもりになって終わってしまう恐れがあるからです。
本当に覚えているかどうかの確認として、繰り返し問題を解く、という勉強を大切にしてください。
期末テストが終われば、夏休みまで残りわずかです。受験生にとっては、受験まで残り7か月を切ろうとしています。
悔いが残らないように全力で取り組みましょう。