中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
こんにちは。個人指導専門塾の岡田です。
早くも桜も散り、暖かい日が増えてきましたね。すでに夏の兆しも感じられます。
5月になると、私の教室では新学級のクラスメイトとも打ち解け、
体育祭や修学旅行といった楽しいイベントに期待し、心躍る様子も見られます。
さて、5月になると勉強では大切なイベントが待っています。
それが中間テストです。
年度の初めのテスト、ここは是非とも良い点数を取りに行きたいですよね!
しかし、毎年多く生徒さんが、
「英語の文法が理解できない・・・」「単語をがんばって覚えたはずなのに忘れてしまった・・・」
といった、英語のテスト対策についての悩みを耳にすることが多くあります。
特に中学1年生にとっては、初めての定期テスト、
初めての英語のテストであるため、大きな不安を抱えながらも対策を取っていかなければなりません。
そこで、初めて英語のテスト勉強をするみなさんや、
英語のテスト勉強のやり方が分からないみなさんに、簡単にできるテストの勉強のやり方についてお伝えしていきたいと思います。
まず初めに、英語を読んだり書いたりするには当然「単語」を理解していなければなりません。
そのため、下手に文法から入るよりも、英語のボキャブラリーをどんどん頭の中に入れていきましょう。
やり方としては、
テスト範囲にあたる教科書のページを開き、とにかく読み進めてください。
次に読めなかった単語・熟語に下線を書き込んでいきます。
下線を引いた単語をノートに書きだし、辞書や教科書の索引で単語の意味を調べます。この時のポイントは①~⑩までの数字を振った後に、あえて次のページに再び①~⑩と単語に番号を振っていきましょう。
あとは一人で書きだした単語をチェックテストしていきましょう。
この時、10点満点で合格、といった目標を自分で設定するのがポイントです。
合格したページも、3日後に再テストをして覚えているか確認しましょう。
やり方としては、例えば合格した日が5/10であれば、「5/13再テスト」とふせんを貼って管理をする
と忘れを防止することができます。
英語の勉強について何から始めたらいいかわからないと悩んでいるみなさん、
単語を覚えなければ何も始まりませんよ!
そのためにも一人チェックテストをして、自分の勉強の管理をして英語のテストに挑みましょう!
本日はここまで!
次回は理科と社会の勉強法についてもお伝えしていきます。