受験生の12月:後悔しない冬休みの過ごし方
もう少しで待ちに待った夏休みですね。
夏休みが始まる前に、小学生の子たちにやっておいてほしいことがいくつかあります。
学習計画を立てる
まずは、夏休み中の学習計画を立てましょう。
学習計画は「目的地につくまでのルートと速度」のようなものなので、とても大切です。
計画なしに進めてしまうと失敗のもとになりますし、スムーズに夏休みがスタートできるように、ぜひ今のうちにしっかりと立てておきましょう。
最終的なゴールから逆算して、計画倒れにならないよう無理のないものが作れると良いですね。
自分の苦手と得意を把握しておく
さらに、自分の苦手な単元と得意な単元を把握しておくようにします。
苦手な部分を勉強しなおすのは、夏休みの時間のあるときがチャンスです。
普段の勉強でなんとなく自分の苦手と得意が分かっているかと思いますが、実際に「どこが苦手なのか?得意なものはどれか?」といった視点でもう一度見直してみると、新たな気づきがあるかと思います。
勉強に必要な道具をそろえる
鉛筆やノートなどの普段使う文房具はそろっていますか。
夏休みが始まる前に、勉強に必要な道具をそろえておくようにしましょう。
文房具は自分の気に入るものを選ぶと、モチベーションがアップします。
学校では「キャラクターのものはNG」「消しごむは白」など、文房具の決まりもあるかと思いますが、夏休み中の自宅での勉強は好きなものを使えます。
勉強に対する意欲を維持するためにも、ぜひ“お気に入りの文房具”を1点でも用意してみてくださいね。