行事が多い12月に!学習習慣を守る方法
受験生のみなさんは、受験対策として日々勉強に取り組んでいるかと思います。
自分の苦手を克服したり、学力をさらに押し上げて志望校の合格を目指すのは大切です。
そして、受験対策としてもう一つ忘れてはいけないのが、面接です。
そこで今回は、面接のために、1カ月前からできる準備についてお話したいと思います。
面接で聞かれることが多い質問への回答を用意しておく
面接では、いくつかの質問を受けます。
その際に“よく聞かれる質問”というのがありますので、その回答を用意しておきましょう。
面接で聞かれることが多い質問例
- 志望理由
- 中学生で頑張ったこと
- 自分の長所と短所
- 得意な教科や苦手な教科
- 高校生になったら頑張りたいこと
- 将来の夢
- 最近気になったニュース
- 好きな本とその理由
今はパッと答えられないものもあるかと思いますが、最低限この質問には答えられるようにしていきましょう。
普段から声の大きさ、速さ、抑揚に気を付けて話す
面接で重要になるのが、『相手への伝わりやすさ』です。
①大きな声②ゆっくりめのスピード③抑揚をつける、といった3点に気を付けましょう。
面接では緊張することが予想されますし、想定していなかった質問がきたときに必死に答えを考えていると、普段の話し方になってしまう子もいます。
そこで、今から普段の会話で“相手に伝わりやすい話し方ができているか”に気を付けて過ごすようにしてください。
身だしなみ、表情、所作などの視覚的要素も大事
話し方と同じく、身だしなみや表情、所作などの視覚的要素でも判断されます。
「身だしなみは整っているかな?」「明るい表情で話せているかな?」「所作(仕草、振る舞い、動作)はどうかな?」と、いちど自分を振り返ってみましょう。
視覚的要素でのポイントは、『相手へのマナー』。つまり、相手の人(面接官)に不快感を与えないということです。
静かにドアを閉める、正しい姿勢で椅子に座る、相手の顔を見て話すなど、「できていないな」と思う点があれば、直していきましょう。
面接対策をしっかりと行えば行っただけ、自信ももてますし、当日の緊張も少なくなります。
勉強と一緒に、ぜひ今から対策をしてみてくださいね。