行事が多い12月に!学習習慣を守る方法
受験生のみなさんにとって、受験前最後の長期休暇となる冬休み。
とくに年末年始はイベントがありますので、ここで頑張れるか否かが他の子との差につながります。
受験生が年末年始にやるべき勉強
高校受験をする子の目安となる1日の勉強時間は8時間です。
年末年始であっても、勉強時間をしっかりと確保したいところ。
夏休みと同じようなイメージでいると、日にちが短いのであっという間です。
そのため、勉強内容も密度を上げていきましょう。
冬期講習を受けるのもおすすめ。ただ受ければ良いのではなくて「苦手な数学を克服する」「国語の点数を10点アップする」などの目的をもって受けるようにしましょう。
私立受験
私立は学校ごとに出題される問題が異なります。
そのため、志望校の過去問を繰り返し解くのが重要となります。
繰り返し過去問を解くと、記憶が定着する、出題傾向が掴める、出題形式に慣れる、といった効果があります。
焦りは禁物ですが、私立受験は公立受験よりも早いので、仕上げのつもりで勉強をしていきましょう。
公立受験
ここまで基礎問題を固めてこられた子は、公立受験に備えて応用問題の勉強も行っていきましょう。
とはいえ、この段階で新しい教材に手をつけるのはおすすめできません。
混乱してしまわないように、今まで使っていた教材で勉強していきましょう。
中学3年生になってから習ったことだけではなく、1・2年生で習ったことの復習も大切です。
間違った問題、自信のない問題を1つずつ潰していくイメージで勉強に取り組みましょう。
私立・公立どちらの受験勉強であっても、今の段階で分からないことを解決するのが合格へのカギです。
当塾でも冬期講習を実施していて、現在申し込み期間中です。
受験勉強の仕方に不安がある、分からない部分を徹底して教えてもらいたい、年末年始に集中して受験勉強したい、という方は、ぜひご相談ください。