中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
私立受験をしたお子様は一つの山場を越えて、少しホッとしているのではないでしょうか。
しかしそのなかでも「次は公立受験が待っている」といったケースがかなり多いかと思います。
公立受験に向けて、どのように気持ちを切り替えれば良いのか・・今回はお子様の気持ちの切り替え方についてお話ししていきます。
目次
スモールゴールを細かく立てる
公立受験を控えているのですから、私立受験を終えて燃え尽きてしまわないことが大切です。
最後まで気を引き締めながら、しっかりと勉強していきます。
まずは、公立受験に向けて、スモールゴールを立てましょう。
なるべく細かなスモールゴールの設定がカギとなります。
少しずつ着実にこなしていくことで、自然と気持ちの切り替えができます。
行動の継続が大切
細かな目標に取り組む→達成する→次の目標へ取り組む→達成する
といった繰り返しをすることで、行動の継続をはかりましょう。
私立受験まで必死に頑張ってきたお子様ですから、少しお休みしたい気持ちもあるかと思います。
しかし、あともう少し!継続して行動していきましょう。
とはいえ、勉強中は5分・10分といった適度な休憩をはさむのを忘れないようにしてください。
ラストスパート!体調にも気をつけて
ここが本当に最後のラストスパートとなります。
焦らず、気持ちの切り替えをしながら決めたスモールゴールに向かって勉強を進めていきましょう。
また、体調にもじゅうぶんに気をつけてください。
寝不足は厳禁。しっかりと睡眠時間を確保しつつ、規則正しい生活を心掛けるのが大切です。
親御さんも受験生のお子様のサポートが大変かと思いますが、あと少しですので一緒に受験の壁を乗り越えていきましょう。