中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
中学生の皆さんは、夏休み明け初めての定期テストまで早い学校であと2週間ほどですね。
「テスト勉強は何をやればいい?」
「優先順位が分からない」
というお子様もいらっしゃると思います。
そこで今回は、中学生がこの時期にやるべき勉強と優先順位のつけ方についてお話していきます。
学校から出るテスト課題を返しやる
定期テストに向けて、学校から出るテスト課題をやりましょう。
学校から出るテスト課題は、夏休み明けからテスト前までの範囲を効率よく勉強するために適した課題といえます。
より確実に覚えるために、課題を繰り返し勉強しましょう。
間違ったところや不安なところを何度も学習することにより、学力アップにつながります。
優先順位のつけ方
テストに向けた勉強は「どの教科からやればいい?」「効率の良い順番は?」という疑問を持つお子様もいらっしゃると思います。
定期テストまでの勉強の優先順位のつけ方を見ていきましょう。
- 数学のように繰り返し学習が必要なもの
- 出題されると予告されているもの
- 英単語のような暗記が必要なもの
定期テストまで、まだ2週間以上の時間があります。
まずは、数学のように繰り返し学習が必要なものを優先的に勉強しましょう。
時間がかかるものに先に取り掛かることで、学習計画の修正がしやすくなります。
また、英単語などの暗記はスキマ時間でもできるので、5分・10分などの短い時間を上手に暗記に充てましょう。
計画を立ててテスト対策をする
「やるべき勉強」「優先順位のつけ方」を基に、学習計画を立ててテスト対策をしましょう。
学習計画を立てることで、テスト勉強のモチベーションにもつながります。
計画は途中で見直し、そのつど修正しながら進められるといいですね。
その際は、保護者の方も一緒に計画を確認。励ましやエールを送り、お子様のテスト勉強を見守りましょう。