中学生のテスト勉強を応援!行動科学を使った声かけ方法とNG例
皆さんは自分独自の勉強法を確立出来ているでしょうか。
実は中学生の55%は上手な勉強のやり方がわからないと感じています。なかなか点数が伸びないときこそ、勉強法を見直すチャンス。
今回は、定期テスト上位常連の生徒が行っている勉強法ベスト3をご紹介します。
第3位 何から勉強したら良いか順番を考える
勉強を始める時にまず大切なことは、自分の苦手な部分を理解しているかどうかを知ることです。
得意な教科と苦手な教科では、勉強にかかる時間も変わってきますよね。時間に余裕のある内に、苦手な教科の見直しから始めましょう。
「何を勉強すべきか」の見極めが出来るようになれば、短時間でより効果のある勉強をすることが出来ます。
第2位 何がわかっていないか確かめながら勉強する
問題を解いて間違えた時、しっかりと見直しは出来ていますか。
ノートやテストを見返してみると、同じような問題を何度も間違えていたりしませんか。
心当たりがある人は、ただ回答を確認するだけでなく、その回答にたどり着くにはどのような考え方が必要なのかを考えてみましょう。
理解出来ていない部分をクリアに出来れば、次はきっと正解出来るはずです。
第1位 丸つけをした後に解き方や考え方を確かめる
問題を解く時、「正解のポイントは何か」を意識したことはありますか。
どの問題にも「理解すべきポイント」が隠れています。そのポイントを理解出来ているのかを考えながら勉強していくと、効率的かつ効果的に学習を進めることが出来ます。
また、ポイントを理解していると、ひっかけ問題にも強くなる嬉しい効果も期待出来るでしょう。
丸つけは、正誤の確認だけでなく、解き方チェックまでセットだと覚えてくださいね。
勉強時間を確保することも大切ですが、忙しい中で点数を伸ばすためには、勉強方法の工夫も大切です。
成績を左右する定期テスト。出来るだけ良い点数をゲット出来るよう、抜かりなく準備していきましょう。