2020.2.11公立特訓

こんにちは、個人指導専門塾の坂口です。

二月に入り、一段と冷え込み、雪がちらつき、寒さが深まると同時に、

暖かい日もあり、春の足音が着実に聞こえてきていますね。

私立受験が落ち着いたのも束の間、約 3 週間後には公立受験がやってきます。

受験生には、合格まで休む時間が一秒たりともありません。

ここでもう一度、公立入試について確認です。

愛知県、岐阜県の公立高校を受験する生徒は、県ごとで同科目の問題を、同時刻に解いていきます。

愛知県は A 日程、B 日程と各一校ずつで二回受験可能です。岐阜県は一回受験のみです。

また、公立入試で必要不可欠なのが内申点と偏差値です。

内申点(学校の成績)はすでに出そろっています。

ここから先、獲得すべきなのは偏差値です。

偏差値は当日点とも言われ、試験当日の点数のことを言います。

極端に言えば、本番点数をとることが出来れば、内申点が目標に足りていなくても合格することができます。(※ただし、各校ごとに内申点との兼ね合いはあります。)

そんな中、2月11日に受験生は公立高校合格を目指して、公立特訓を受けました。

各会場(尾張、三河、岐阜)に合計約 100 名集合し、五科目の問題を朝から晩まで黙々と取り組みました。

面接特訓も併せて行いました。

「宜しくお願いします。」

この掛け声と共に

「何が何でも公立高校に合格する。」という思いを胸に、始まりました。

講師陣も、必ず合格させるという覚悟で臨み、両者良い意味での緊張感に包まれながら特訓は進みました。

不安を少しでも解消し、偏差値(当日点)を一点でも上げるために実施されたのが今回の対策。

公立受験特訓では

一科目ごとに傾向と対策を説明し、その対策をふまえて、問題を解き、解説では解き方やポイントを教わり、その中で分からないことはとことん質問し、

受験に向けて一問一問を大切にして取り組んでくれていました。

生徒たちからは

「受験までの三週間でやるべきことがしぼれて、勉強がスムーズに取り組めそう。」

「受験まで、やるべきこととやらなくていいこと(理解している単元 等)を理解してやることをしぼって、残り三週間勉強します。」

「各教科時間の使い方と対策を理解することができました。」

「公立問題の解き方の仕組みが今回で最終確認できました。」

という声が聞こえてきました。

面接特訓では
一般面接(集団面接)、推薦面接(個人面接)に別れて実施をし、面接官担当講師から言葉遣いや姿勢、受け答え方など、事細かなアドバイスを受けていました。

こちらも同様に

「面接の傾向が知ることが出来て、参考になりました。」

「今までは、お辞儀を首からしていましたが腰から礼をすることを学びました。」

「面接は大丈夫だと思っていましたが、実際にやってみたら、きちんと日本語になっていなかったり、文章がおかしかったので、本番さながらで練習出来てよ良かったです。」

特に推薦を受験する生徒からは

「そんな深いところまで考えていなかったから、もう一度考え直します。また見て下さい。」

等の感想をもらいました。

対策後、

「自分がまだまだ、成長できると改めて感じた。」

「とても有意義だった。」

「残りの時間を無駄にしないように頑張るから、先生、応援してね。」

「絶対、合格するで。」

など言ってくれました。

 

受験生にとってこの残り三週間は、泣いても笑っても、勉強してもしなくても、すぐに過ぎ去ってしまいます。

私たち講師一同はこの三週間は何が何でも、生徒一人一人が合格できるように、「先生、合格したよ。」という笑顔になってもらうために、全力で走り抜けます。

質問や困ったこと、悩んでいることがあったら、どんどん相談してください。

そして、3月には笑って卒業しましょうね。

皆さんの健闘を祈っています。

最後まで一緒に頑張りましょう!

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